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愛彩歌
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| 作詞 水無月あげは |
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別に用もないのに受話器握りしめては置き
ただ君の声が無性に聞きたくなっただけ
ダイヤル押せず 我に返り 話題探し
結局見つからず膝を抱える
なんだか急に恋しくなったの
淋しさに押し潰されそうで
君の声が聞きたいよ 今すぐ
逢えない距離 遠すぎる季節
せめて心だけは…と願う
君の歌が聞こえない とどかない
ほどける風 涙を拭った
くだらないことで会話つないで 不意に途切れる
でも時は止まることを知らずに
もっと話したい あなたを知りたい
まだ電話切りたくないよ…
君の言葉が私をつつみ
受け入れてくれるのなら
ねぇ 抱きしめて 愛をください
手をのばしてそっと君に触れたい
そう想うことすら許されないの？
そばにいてほしい いつのときも
それだけで幸せだよ…
君の癖 声 言葉 弱ささえ
全てこんなにも愛しいの…
逢えない距離 遠すぎる季節
せめて心だけは…と願う
君の歌が聞こえない とどかない
ほどける風 涙を拭った
手をのばしても掴めない心
でもずっとそばにいて欲しい
淋しさ 愛しさ 信じること全て
教えてくれたのは君だから…
ずっとそばにいて これからも
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