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病
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作詞 まさき |
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まるで病 何も見えない
でも君と過ごしたあの日々だけは心の奥ではっきり見える
花びら使って君の気持ち占ったっけ
子供心で喜んだ
部屋の模様替えをしたよ
僕も同じように過去を塗り替えられたらな
置き忘れてきた君の時間をもういちどつかまえたい
お疲れ様って微笑む君の笑顔はもういない
完璧になろうとして自分を作ってた
君はその虚像を愛せなかった
そう ただそれだけ そう それも病
まるで病 寄生虫がとりついたみたいだ
心の温もりが奪われていく それでも君への気持ちは守るんだ
何故 僕は虚像を護ろうとしたのか
大人心で後悔する
この前映画を見たよ
些細なことに情熱をぶつけ合ったな
置き忘れてきた笑みの瞬間をもういちどつかまえたい
放言を思わず口にする君の素顔はもういない
式に自分あてはめて答えを作ってた
答えはひとつじゃない
そう 気づかなかった そう それも病
あのころの僕は夢中で君を追いかけて 追いかけてたっけ
お疲れ様って微笑む君の笑顔はもういない
完璧になろうとして自分を作ってた
君はその虚像を愛せなかった
そう ただそれだけ そう それも病
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