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いつだって
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作詞 理衣 |
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本人は気づいてないかもしれないけど
あたしずっと見てたんだ
いつも座る場所
ちゃんと覚えてるよ
窓際前から三列目
あなたの座ってる場所
窓際斜め一番後ろ
あたしの特等席
でもね、前の人の頭で
あなたが見えないの
つまんない授業も
うるさい先生も
どうでもよくなった
あたしの特等席は
特等席じゃなくなった
ほら
あたしの気持ちは
全部あなた次第なの
でもね
あなたの行動すべてで
一喜一憂して
あたし疲れちゃったよ
授業が終わる10分前になると
頻繁に時計みてるよね
そんなあなたを見れるのは
あたしの前の人が休んだときだけなの
でもね、前の人はずいぶん健康みたいだよ
わかんない授業も
意味ワカンナイ説明も
すでにどうでもいいの
あたしの特等席は
最悪の席になっちゃったみたい
だって
前の人の
ツンツンした髪の毛で
あなたが見れない
ほら
それくらいあたしの気持ちを変えるの
授業中手紙書けたって
おしゃべりできたって意味無いよ
だって
だってね
あたしは
いつだってあなたを見ていたい。
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