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深呼吸
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作詞 Gucchi |
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ふと道端に目をやれば 見知らぬ花が咲いていて
ただそれを愛でながら 眠り込むのもいい
君の柔らかい髪の毛に 添えてみるのもいい
どこまでも続く この長い道のりで
僕らがこの花をみつけたのも
きっと一つの自由のかたち
少しぐらい はみ出したっていいじゃない
等身大の 夢を描こう
今までずっと
走ったり 歩いたり しゃがみこんだり
隣に連れていたものは
悲しみだったり 喜びだったり そして
今 君がいてくれる
少しぐらい 汚れてたっていいじゃない
必死で生きてきた この道を誉めよう
僕がふいに振り向いた時 そっと微笑んで欲しいんだ
ただそれだけで 今までずっと幸せだったと思えるから
少しぐらい 泣いたっていいじゃない
その両手で受けてめて あの空へ放とう
ねぇ 君は気づいてますか?
どうしようもない不安や迷いが僕を包んだ時
それさえも抱きしめてしまえばいいと
そっと手を握ってくれたのは貴方でした
ここまでやって来た道は でこぼこ道や急カーブ
そしてこれからもきっとそう
でもその方が気持ちいいんだと
気づかせてくれたのも貴方でした
今、君と僕とを取り巻いてる
澄んだ空気を 目一杯に吸い込んで
一つ、大きな深呼吸をするんだ
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