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線路
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作詞 8・8・4 |
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改札をこえた君の姿に
もう逢えない距離を痛いほど感じた
こんなにも近くに君はいるのに
心はもうこの駅を発っているんだね
君と過ごした日々を思い巡らせ
君に最後の言葉を探しても
浮かんでくる言葉はどんなことも
君には届かないはずの 愛の言葉
君の背中が遠ざかってく
足音も今は聞こえなくなった
笑顔で見送るはずだったのに
君への想いが涙に変わり溢れ出してく
たった今見た君のその姿も
すべて想い出へと変わっていく
たとえ次にどんな恋が待っていても
君が色褪せることなどありはしないだろう
静まり返る駅のホームの中
僕と僕の想いだけここに残して
君は新しい道進むんだろう
だけど僕はいつだってここで君を待ってるよ
君と過ごした日々を思い巡らせ
君に最後の言葉探した時
浮かんできた言葉を告げていたなら
君は僕のもとに帰ってきたかな
僕の想いはいつでもどんなときも
君が発ったこの場所にいるよ
君がいつでも戻ってこれるように
僕の心に小さな線路を築いておくよ
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