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一衣の声こそ聴かぬ人なれ
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作詞 やましょう |
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「人という生き物を僕は初めて見たよ
ママが言ってたように とても怖かった
どうして僕らをいじめるんだろう?
一緒に生きていきたいのに
きっと君達も仲良く暮らしていけるよ」
そんな優しい声も僕らは蹴り飛ばして
突っ走って
独り善がりで
生きていく のは何故?
彼らが差し出した 強く優しい救いの手を
自ら放り出して
挙句の果てには 彼らの自由を奪ってく
人々の争いは彼らを巻き込んで 日々 大きくなる
かつての世界大戦のごとき 生命の葛藤
誰も気に掛けることなく彼らを見捨てるのか?
歳月が 失われた絆を紡いでくれるのか?
彼らが差し出した最後の救いを求める声を
聞かぬふりするのか?
誰がそれを認めた? 自然の覇者は人にあらじ
「人という生き物を僕は初めて見たよ
パパが彼らに銃で撃たれたってママが言ってた
僕は良く分からなかったけど、もう痛いことはやめて
それで仲良く暮らそうよ」
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