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手紙
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作詞 ゆう |
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いつからか僕はずっとあなたを見ていた気がします。
つまらない、何もない日々の中で
あなたに会うことが唯一の楽しみでした。
ただ、あなたはこんな僕の気持ちも知るはずもなく
いつもと変わらぬ笑顔で輝いていて
そんな元気な姿を見るだけで
僕は嬉しくなります。
どうしてこんなに悲しいのだろう?
後悔はしてないはずなのに
忘れようとすればする程
あなたが大きくなって行きます。
全てを恋した。理屈じゃないよ、この気持ち
あなたに恋した。全てが好きだったから。
でも全てが伝わらなかった。伝えることが出来なかった。
傷付くのが恐かったから……。
今も時々あなたのことを想うことがあります。
辛いことが多かったけれど
あなたを愛したこと後悔してません。
あの時の悲しみを強さに変えて日々生きてます。
例えば深い深い暗闇に落ちた時
あなたの名前が浮かんできて
僕は楽になります。
どうしてこんなに好きなんだろう?
それを思うたび辛くなります。
どうしてこんなに好きなんだろう?
きっと答えなんてないのでしょう
何度も諦めた。わかっていたよ、届かないと。
その度に泣いた。忘れ去りたかったから。
でも君は消えてくれなかった。消すことが出来なかった。
本当に好きだったから……。
あの時君の瞳は
誰を写し何を想っていたの?
辛い時間は続いたけど
僕にとって
君を想い歩んで来た青春
その全てが僕の誇りだから
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