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くつばこ
作詞 ゆりこ
おみやげだけを頼りにした、
初めての一人きりのお留守番
じぶんの靴しかない玄関が、
どうしようもなく幼い私を寂しくさせて
げた箱の靴を全部並べて、
でもやっぱり寂しかった。
そんなこともあったなとふと懐かしみ、
あの玄関に目をやると、
あの時と似たような親の靴が
私の大きくなった靴の横にあった。
前より色あせ小さくなってた。
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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くつばこ (作詞:ゆりこ)
歌詞タイトル
くつばこ
公開日
2002/11/25
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コメント
とりわけ地味な詞です。日常の家族愛的な思いを物語りチックに書くのが好きです。
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