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春に。
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| 作詞 みんみ |
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僕が言えなかった言葉 握り締めた拳
まだ青い桜の木 まだ肌寒い青い風
震えている 濡れている いつもの校舎
時計はあの時と同じ秒針 ここに僕はいる
君の声は消えてしまった どこに君はいる
君が言えなかった言葉 凍えた指先
噛締める恩師の言葉 友の言葉
昨日も おとといも 走馬灯のように
今なら言えるんだろうか 飲み込んだ言葉
無性に震えている手先と この僕自身
別れとともに 訪れる 最高の出会い
涙すること 喜び合うこと 苦しみ嘆くこと
それは再び 最上級の笑顔を 手にする
この気持ちは 春に生まれ 春に旅立つ
君とともに。
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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