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微かに残る純粋な気持ち
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作詞 ichi |
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散りゆく花に愛の終わりを重ねたりした
あの日別れた桜木の下、今再び
覚えているかな
「貴方にこんなに愛され続けているのに
どうして幸せになれないの?」
それは君が
心から人を愛そうとしないからで
いつまでも自分を嫌いなままだからさ
寂しいなら弱音吐けばいい
哀しいなら泪零せばいい
君の泪(こころ)を掬いきるには
この手は少し小さいかもしれないけど
君が望むなら僕は隣で笑っているよ
それは愛でもなく優しさでもなく多分・・・
覚えているかな
「貴方にこんなに愛され続けているのに
どうして貴方を愛せないの?」
それは僕が
君の心に深入りしすぎたからで
愛が重荷になっていたからさ
居心地良いなら此処に居ればいい
僕に飽きたら何処か消えればいい
君の孤独を紛らわせるには
この手は少し冷たいかもしれないけど
君が望むなら僕は隣で笑っているよ
それは愛でもなく優しさでもなく多分・・・
この手はポケットに入れておくよ
寂しさに負けて君がまた
偽りの愛を演じないように
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