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青空 西日 紙ヒコウキ
作詞 陽
ノートの紙1枚破って 
みんな作るような紙ヒコウキ折って見た
マンションの3階 ベランダから飛ばそう
春だっていうのに 春らしくも無い気温だよ外は
ガラス越しじゃきっとそんなことさえわからなかった
ボクに飛ばされた紙ヒコウキは 
ボクの知ってる空も ボクの知らない空も
まだ見ぬ街も 人も 全て知ってる
真っ白な紙に隠された 鮮やかな記憶

西日に照らされて 
透けて見えるよ 空の色が
紙ヒコウキ見つめる少年は
ガラスに手をついて求める「僕も外へ出たい」
キミの目に映るのは 青い空と紙ヒコウキ
待って 待って 僕も連れてって
急いで行こう かけだそう あの紙ヒコウキ追って
ドアを開けた瞬間 僕は初めて自由を知ったよ

紙ヒコウキ どこまで飛んでいくんだろう
きっとどこまでも どこまでも飛んでいくんだろう
風にも 雨にも負けないんだろう
もうボクのもとには戻ってこないけど
この紙ヒコウキは この空の映る広い海までもを渡って
自由に飛びまわるんだろう

あの紙ヒコウキ追って必死に走るあの少年
きっとあの子も「本当の自由」を知ったんだな
春だっていうのに 春らしくも無い気温に汗流す少年は 風が吹いてさらに軌道にのる紙ヒコウキ追う

その風は
ボクの髪を揺らす 僕の髪も揺らす

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 青空 西日 紙ヒコウキ
公開日 2004/04/01
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コメント 最近は空が好きなんで、結構\歌詞にいれてみたりとかして… ボクは高校生くらいの男子で、僕は小学生くらいの男の子をイメージしました。
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