|
|
|
門出
|
作詞 優真 |
|
ある日 ふと解かれた
白くて細い両腕
予期せぬ事に
僕はうつぶせに倒れ
やる気をどこかに落としてしまった。
当たり前だった
君のイタズラも 悪口も
見下したような笑い方も・・
独り立ち尽くす 桜舞う午後。
☆自分は不幸だと 君が嫌いだと
思い込んでいたんだね
いつも君から逃げていたのは
探し出してくれると 信じていたから
何も告げず 旅立った君
暖かい春の陽射しは 別れの痛み
癒すためにあるのだろうか。
★自分は幸せで 君が好きだと
やっと 気が付いたんだ
いつか君が話してくれた
夢の欠片抱いて 迎えに行くから
涙こらえて 歩き出す今
暖かい春の陽射しは 旅人の未来(あした)
照らすためにあるみたいだ
|
|
|