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独行の戦士
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作詞 石田賢悟 |
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聖と魔の戦いは 果て無く続く
君も戦うために 旅に出るのだろう
倒れ行く仲間を 見送りながら
目の前の道を 歩き続けるのだろう
明日の夜明けを告げる鐘を 君は鳴らすのだろう
明日の平和の為に 君は鳴らすのだろう
君は唯一人 歩き続けるだろう
恐怖に怯えし者を 君は助けるのだろう
過ぎ去りし日々を 君は思うのだろう
愛する人の事を 遠くで思うのだろう
殺された友を抱いて 君は涙するだろう
悪を憎むその目は 闇に光るのだろう
旅の途中で 君は立ち止まるだろう
荒野に咲く花に 君は立ち止まるだろう
美しい花を けして枯らしたくない
君はその花を 守りたいと思うのだろう
この楔を打ちつけて きっと戻って来ると
その誓いを胸に 君は歩くのだろう
暫しの平和が訪れ 君の旅も終わる
戦士達の墓を 君は訪ねるのだろう
美しい花達は 大地に咲き誇り
天へ昇る者達に 歌を手向けるのだろう
命の尊さを語り 君は帰るのだろう
愛する人の元へ 君は帰るのだろう
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