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RUNNING
作詞 A tourist of a sigh
どこまでも続く坂道を 重たい足をひこずって
必死で 必死で ここまで駆け上った
一定のリズムの息に 苦しみを感じては
何とか どうにか ここまで駆け上った

立ち止まる事すら恐れて 何が見いだせるんだろう?
何度も 何度も 自分に問いかけた
努力してきたって胸はって 言える自分はどこにいる?
どんなに 強がっても 空にくらべりゃ ちっぽけな自分

苦しい顔をおこせば ふと 見えてくる まだつぼみのままの桜並木
よし あの桜並木まで もう少し 走ってみよう

空見上げれば 見えてくる 
「頑張れよ」って手を振る 頑張ってたあの頃の僕
手を伸ばせば届くだろう
 あの空だってあの頃より 少しだけ近くなったんだから
1、2の3で地面を蹴ったら もっと近づけるだろう

些細な事に戸惑って 自ら自分を駄目にして
拒んで 拒んで それでもまだ走り続ける
弱い自分に時々出会って あきらめていいよって
何か 楽そうに コッチ見て笑ってんだ

振り返る事すら忘れて 必死で上を目指してた
もう一度 もう一度 あの頃の僕に出会うんだ
努力しているって胸はって 言える自分はここにいる
どんなに 傷をおっても 何度でも立ち上がり 「イマ」を生きてる自分

涙で滲んだ顔をあげれば ふと 見えてくる まだつぼみのままの桜並木
よし あの桜並木に着くまでには 涙を止めて 笑ってみよう

空を見上げて 叫ぶんだ
 「頑張ってるよ」って大声で イマを生きてる僕のために
手を伸ばせば掴めるだろう
 あの空よりもでっかくて もっと価値のあるモンを
1,2の3で地面を蹴ったら そこからいけない場所なんてない

僕らしく 僕らしく 頑張るチャンスはどこにだってある
僕らしい 僕らしい 桜が咲く日まで 走り続けよう

空見上げれば そこにはいつも
僕らをまぶしく照らし出す 自分だけのでっかい太陽
手を伸ばせば 分かるだろう
 少しだけ大きくなれた 新しい自分を
1,2の3で地面を蹴ったら ここが僕の出発地点だ
1,2の3で地面を蹴ったら 生まれ変わろう 強い僕に

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歌詞タイトル RUNNING
公開日 2004/03/27
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コメント 泣いた後の、赤い眼のままこの詩を書きました。頑張り続ける事に疲れてしまった人、希望を求め続ける人、頑張りたいと言う人、逃げ道を探してしまう人へ。  自分らしい光を持っているすべての人へ。
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