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キミと出会ったのは、春だったよね
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作詞 陽 |
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出会いの季節が来た ぼくらが出会った季節
いつまでも離れない
あの日の光景 君の印象
胸の高鳴る思いで入った教室
友達かな 誰かとしゃべってる
誰も知らない空間に1歩踏み出したぼくに気付いて
ほんの一瞬目があった
キミの綺麗なその目に ボクはキミを気にしかけた
ボクの気持ちに気付いたんだ
4月にはまだボクと同じくらいだった背も
どんどん伸びて いつのまにか追い越されてた
かっこよくもなってた
しゃべりかたとか 考え方とか
ボクの知らぬ間に変わっていった
大人っぽくなってくキミに ボクは追いつきたかったよ
そして「気にしかけてた」気持ちも
いつしか「ボクの一番好きな人」になってた
ボクの好きなキミが変わっていく姿を見て
ボクも同じように変わっていきたかった
ただ変わっていったのは
つもっていくキミへの愛だけで
本当はなににも手が届いていなかった
ちょっと背伸びしただけじゃ キミへなんか
一生届かない
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