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あたしのすべてを
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作詞 かよ |
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もしもあたしが煙のように消えてしまったら
あなたは目を凝らしてあたしを探すのかもしれない
そんなかすかな可能性に今日もゆらゆら
もしもあたしがあなたを見なくなったとしたら
あなたはため息をついて夜の寒さに負けてしまうかもしれない
ありえない妄想に包まれて眠る
あたしはあなたのことを好きで
それは揺らぐことのない真実で
でもあなたの気持ちは見えないもののまま
気の遠くなるほどの月日は流れて
変わらないものと変わってゆくものに囲まれて
あたしはたちつくす。
見えないのに確かにここにあるたった一つの強さを思う
いつかあたしの想いが届くことを願って
もしもあなたが誰かを想っているのなら
あたしは何よりもその気持ちを理解したいと思う
そんな強がりに近づいてくるのは限界
あたしはあなたのことを好きで
それは消えることのない真実で
でもあなたは一番近くて一番遠いもののまま
気の遠くなるほどの月日は流れて
変わらないものと変わってゆくものに囲まれて
あたしはたちつくす。
見えないのに確かにここにあるたった一つのものを…
あたしは愛と呼ぼう。
説明のつかないあなたに関するあたしのすべて
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