|
|
|
『偽り』
|
作詞 草 |
|
面白い話題
皆の笑顔
いい人 演じてた
ある程度 面白い人物演じて
ある程度 周りと話合わせて
いつも明るく振舞って 気遣って
いい人 演じてた
そんな時
君が目の前 現れて
微笑んだね
分厚い仮面 ひび入って
けれど 外すこと出来ず
無理して
嘘ついて
自分に言い聞かせた
いっそのこと 皆の瞳に
自分が映らなければいいと願い
それでも つくり笑いして
無理矢理 自分押し込めた
きみの微笑み見る度 仮面欠けて
この剥がれた姿 きみはどう思うのか
キレイな言葉 並べるのではなく
励みの言葉 かけるのではなく
傍にいて欲しい 隣に
抱きしめて欲しい この傷を
血糊は乾いても
瘡蓋は残る
けれど
けれど いつかは瘡蓋はとれるから
きみと笑い合える その日まで
この眼で 昨日を見つめ 明日を見つめていく
|
|
|