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〜夢堕ち〜
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作詞 瑠亜 |
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〜 夢 堕 ち 〜
凍りついた雪の中あの日を悔やむ事が出来ずに 苦しみに犯されてく
窓辺に飾った写真あの時の微笑みは何処へと 闇に吸い込まれたかな?
離れたくはないから失いたくないから それでもお互いに気付かないフリ
約束を破ったのはこれ以上愛したくないからだった 貴方も私もそうね
記憶の底に埋めて あの日犯した間違いの身だけを見失いたくて待ってる
毀れてた涙のせいで瞳は 輝き失って今も
深い蒼色に染まり 心を蝕み
闇には壊れた夢の欠片が 輝きながらずっと
今も飼い殺しの涙を 浮かべて散り続けてる
冷めた心のナイフを腕に立て付け今日も 血を流し霞む目前に笑う
壊れ始めてたあの日喧嘩別れの悲劇に惑い 貴方を忘れられずに
嘆いた心にはもう貴方の姿は無くて寂しさ 募り続けた部屋隅
壁に掛かるジャケットを抱き締め泣き続けた 想い出さえ忘れたくて空見上げ
無くした夢思い出してまた途方に暮れてた夜に 貴方は私に会いに来たね
泣いていた貴方も同じように 囁いたあの一言
恋を忘れ逝く自分が恐くて 私に会いに
時間の流れに流され 二度と貴方を愛せない
深い睡りに堕ち続けて 貴方を見詰めてあげる
ありがとう帰って来てくれて ずっと待っていたの夢の中で心傷つけ
今は寂しくないの 貴方に気付いてあげられたから
貴方は何時でも優しく 心癒して
もういいの必要ないの 瞳の輝き消える程の罪は
何時までも醒めない夢に堕ちて 抱き締められるように
砕け散った鏡の奥に飾る 蒼い薔薇が出す
吐息が気持ちの理解者なの? 信じていいの?
最期に最期にもう一度だけ 口付けを下さい
悲しみを忘れる為に 貴方を感じさせて欲しい……
澄み切った瞳に映る夢を 貴方にも見せたい
二度と光を感じない 夢に堕ちたい
もうこれで終わりだね私達の 愛は認められず
蒼い夢に堕ち続けよう 二人キリの最期の夜
眼の前には貴方が居て 傍には貴方感じれる
あの日の想い出が……。
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