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卒業 ブレーキをとった俺。
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作詞 しん |
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今までの3年間の中でこんなにも
卒業を苦しく思ったのはこの一ヶ月間だった
友達は告白をすると俺に言った
長い年月の中友達はそいつのことを
ずっとずっと好きだったんだ相談もされた
反対はできないさ応援だけだよ・・・
たとえそれが俺の好きなやつでも
俺はずっと声に出せずにガマンして
心のどこかでブレーキかけてた
卒業式みんなが泣きじゃくって
告白も告白どころじゃなくて
それでも友達が告白したことをしった
それも何人もいることを知った
それでもあいつは誰もOKしてないことを知った
もうブレーキはとっていいよな
今なら間に合うんじゃないかって
お前を捜して 走って 走って
見つけたその先にはダチと話してるお前がいて
それでも言いたい思いは膨らんだ
「裏切ってごめん」
笑顔していなくなったダチを見送って
俺はあいつにいった
涙で濡れた笑顔を俺に向けて
「いいよ」とかわいく呟いた
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