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君が好きだった
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| 作詞 謡 |
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君が好きだった
誰よりも好きだった
君を想って過ごした毎日が幸せだった
君が名前を初めて呼んでくれた時には
君だけのものになれた気がした
君からの電話は
あたしだけに向けられた声を
あたしだけが聞いていて
特別な夜になった
君と二人で喋った日
この広い世界に君とあたし二人だけ
そんな風に感じた
君の左手とあたしの右手
つないだ指先に感じる君の温もりが
何より心地よくて
ずっと離したくなかった
君に抱きしめられたとき
全ての不安がなくなって
痛いほどに抱きしめてくれた感覚を
まだからだが覚えている
君が重ねた唇から
言葉に出来ないくらいたくさんの
好きの気持ちが伝わって
君のこと
ずっとずっと好きになった
君があたしの初めての本気の恋
君がくれたたくさんの幸せを
あたしはずっと忘れない
ありがとう 本当に愛した人
さよなら 本当に愛した人
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