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タンポポの花束
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作詞 香華 |
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夜空の星見上げて
君は何もない空間
ただぎゅっと手で握り締めた
光がここまで届くのに
一体何年かかるのか
確かそれは気が遠くなるほど
遠いもので
君と僕の、距離のようで
何もない空あおいで
君のいない世界想像して
涙が出てくるのなら
きっと僕は一生君を離さない
野原に咲くタンポポ
全てが飛び散る前に
君に与えられたのなら
僕はずっと君の傍にいれるよ
きらめく光
月に照らされた雫みたいに
君の涙はこぼれ落ちる
まぶしさで目がくらむほど
美しい雫
道のない道を歩いて
君の手を離さないで
ずっと笑顔でいられたら
僕はきっと君を守り続ける
抱えきれない花束
君の涙で濡れた過去を
僕がすべて抱きしめられたら
僕はずっと君の傍にいる
僕はずっと君の手を離さないー
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