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春空
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| 作詞 蒼穹 |
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君との帰り道 寒がりな僕は
君の右手求めて 格好つけて彷徨う
小さな光くれた君に 僕は温もりを渡せたかな？
桜咲く中 どこまでも続く道の上で
隣同士 眺めあう景色も どこか淋しそう
鳴らす足音 少し重いね 動揺は隠せない
伝えたいことは 幾つもあるはずなのに
何故だろう 1つにしなきゃ届かない気がする
臆病な僕は 君を支えられたかな？ 幸せにできたかな？
呼び止めようにも 震えてしまう 必死に 歩幅あわせて...
一緒に撮った写真も 過ごした日々も
2つと無い 大切で 大切で 暖かい 僕の宝物
別れ際 思い出すのは 思い出すのは.....
僕は息切らしながら 駅まで翔けてゆく
君に逢えるのに 最後かもしれないのに
涙しか込み上げてこない だけど だけど
伝えたいことは 伝えてきたはずなのに
何故だろう たった１つの想いが まだ残ってた
臆病な僕は 君を愛せていたかな？ 助けてあげられたかな？
ただ手を振っていよう 胸張って 必死に 涙こらえて...
僕はただ強く祈っているよ
背中押す僕の温もりを いつまでも 忘れないでね....
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