|
|
|
流れ星
|
作詞 ガム |
|
僕は 生命の躍動者
今夜 君の心に行くよ
一昔前の愛を 取り戻すために
そのための術は いくつかあって
僕には どれも似合わなくって
真剣に考える事も しなくなった
指先から滲んでくる 紅い鉄の味がする液体
小さくまとまった 二人なんて 求めなけりゃ良かった
進んだ分だけ ショックは広がる
最初のままが良かったなと
僕の目の前で イチャつかれると
誰だって これ位解せるって
君は 永遠に残るよ
僕の 心の辞書に
「笑いジワの入る可愛い女」って
僕は 将来の独裁者
いつか 世界を手に入れ
君も一緒に 手に入ってくる
そしたら辞書を 引き直し 君のページを 落丁にするのさ
そんな夢物語 ありえないってわかってるんだけど
広く望んだら 広く返される
そう簡単にはいかないから
自分と相手の 思考の違いを 最初に確認しておくべきだったね
夜明けるまでここに居てもいいかい? やっぱり落ち着くよ
乾ききった愛は 水をあげても元には戻らないから
広く望んだら 望んだ分以上
今なら君に与えられる
自分と相手の 思考の違いなんて
そんなもの もう関係ないよ
強く願ったら 願った分以上
流れ星は 君に 与えてくれる
子猫が 目覚めたようだ
子猫が 歩き去っていった
すぐに追って抱き抱えるよ
|
|
|