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世界標準の幸福
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作詞 零崎魔琴 |
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曖昧な結果と招かざる終幕
そこに広がる人々の命は一つの銃弾に買われ
強い者だけが安心する生活の為にそれは売られ
死を強いられた人々の涙に意味はあるのか
戦争は義務か 殺しはいつ義務化した
先も見えぬ闇の中を漂う人々を横目に
温かい場所と欲を満たしても尚 まだ何かを求むのか
国民に嘘をつき自らの力を誇示し
それなりの理由を並べ立て殺しを正当化
無実とはなんだ 殺される事なのか
世界のいじめ またそこで始まり
銃声 処刑 血だまり それを見つめる子供
これが現実だといましめられた子供
ここで生きた子供は世界をこれからどう見ればいい
昔 学んだ教育 人は人を殺してはいけない
全ての矛盾がここに そして過ちのはじまりはここに
歴史は繰り返す 今日もまた
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