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先に逝った君へ
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| 作詞 蓮 |
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遠く 遠く 遥か遠く
夜空の星空よりも遠くへ君は逝った
悲しいことに君といた日々が全て幻のように
記憶の中から少しづつ少しづつ消えていきます
君の顔はどんな顔だっけ？写真を見てやっと思い出す
君の声はどんな声だっけ？考えれば考えるほど
本当の君がわからなくなる
君は本当にいましたか？
最近ではこんな最悪なことも思う
全てが嘘のようで
君が逝った日も嘘のようで
涙は全く流れませんでした
今君との思い出の場所にいます
景色がほとんど変わり
何も思い出せそうにありません
唯一二人で登った木だけありました
そこには二人で彫った文字
「友達」
字は間違えてるしとても汚い
ただ・・・ただ・・・
君は確かにここにいた
涙があふれた
「僕らはたしかにここにいた」
先に逝った君へ
僕はやっと思い出したよ
君はいた 僕もいた
僕らはたしかにここにいた
先に逝った君へ
僕はやっと思い出したよ
君の顔も 君の声も
君の優しさも 君のぬくもりも
僕らはたしかにここにいた
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