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Golden Sun
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作詞 来 |
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緑の草原に佇む 旅人は空を見上げる
空には 黄金の太陽が
赤い月が満ちて 蒼い太陽が消えた
世は紅に染まり 星達は光らない
広げた大きな翼は 黒く染まってしまって
天使達は 地に落ちた
ねぇ教えてよ大地よ ねぇ太陽は再び昇るの?
本当は漆黒の 白い翼をもった悪魔が
見えない太陽へ飛び立った・・・
また蒼い太陽が昇るなら 世界は海になるのだろう
きっとそこには 白い翼の竜が僕達を待つだろう
蒼い太陽は 青空に溶け込まないように
黄金に染まる
ねぇもし僕がこの翼を広げたなら あの娘はどうするんだろう?
本当は純白の 大きな黒い翼を広げて
どこかへと消えていくの・・・?
黒い大地に降り注ぐ 銀の雪を見た天使達は
雪が穢れた自分を埋め尽くすまで そこにいるだろう
銀に輝く大地を 見た白い悪魔は
黄金の太陽に 飛び立ってゆく
旅人は腰を上げて 緑の草原を歩いてゆく
彼の背中には 白と黒の大きな翼
太陽は・・・彼を見つめる
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