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モザイク
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作詞 The Milky Way |
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ぼかされた世界 僕等互い違いの服を着て
真実も見ないまま 闇の慟哭に耳ふさぐ
曇った鏡に写った僕は
果たして笑っているのかわからない
誰かが定めた法に則って不条理を崇拝す
悲しいことに僕等
いくつもの想いをだましだまし生きていくんだね
見えそうで見えないもどかしさが
不満を駆り立てるけど
また明日もそうやって生きていくしかない
点描の未来 隙間だらけの時代に背を向けて
足元に転がる大事なものさえ 見えていやしない
シュガーレスな甘さをちょうだい
曲がりくねった道を歩くために
昔誰かが言ってたっけなぁ?「明るい未来へ」
小夜風を受けて何か羽織る前にその服着替え直してよ
消えそうで消えない傷みもいつか
ぼかされていくんだろう?
足枷を引きずったままどこまで走れるだろう
昔誰かがどう言ってたって別に支障などない
モザイクがかった愛すべき人の顔もわからないまま
生きていくのさ
見えそうで見えないはがゆさが
不安を煽り立てるけど
また明日もそうやって生きていくしかない
消えそうで消えない傷みもいつか
ぼかされていくんだろう?
また今日もこうやって生きてみるしかないみたい
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