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冬物語
作詞 Mana
サラサラと虚空を舞う雪
アスファルトに堕ちては消え行く
街灯の灯が仄かに照らし出す
真っ白な雪の精

あなたがいないとどうしてこんなにも
心まで冷たくなるの?
吐いた吐息は白く 冷たかった
ねぇどうして?

降り積もる雪が2人の距離を表して
泣きそうになったりもするけど
それでも貴方を思う気持ちを捨てきれずに
ただ・・・想っているだけ
言葉にならないこの気持ちは
どこに放てばいいの?

キラキラと輝く星が
見える頃にはきっと貴方はもういない
見上げた空はまだ灰色で淀んでいる
とまる事を知らない胸の鼓動

あなたがいなくなるとどうしてこんなにも
心が苦しくなるの?
暖めようと擦った手は 冷たかった
ねぇ・・どうして?

流れ落ちる1つの星が2人の足跡を示して
崩れそうになるけど
それでも貴方を想わずにはいられなくいて
ただ・・傷つくだけ
表すことのできないこの想いは
どこに注げばいいの?

たくさんの優しさと
愛しさをくれた人
私を愛してくれた人
冬の物語を奏でる雪たちは
深く遠く2人の別れを見つめていました・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 冬物語
公開日 2002/11/10
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カテゴリ
コメント また冬系ですが、なんか失恋の詩です。自分がつい最近失恋したっていうのもありますが・・冬ってロマンチックだけどなんだか切ない感じ・・しませんか?
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