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CANBAS
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作詞 いづみ |
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憂鬱なくらい 雨が降ってる
きっと思い思いの傘と 様々な気持ちを
胸に 今日も歩いてくんだろう
白と黒で描いた かつての場所よりも
あらゆる色に変わり行く 君の隣にいたい
ありふれた言葉さえ愛しく 響いて
ただ「愛してる」でさえもそれ以上の強い意味を持つ
思い始めた明日に雨が降ったら そっと傘をさして
また一つずつ進むから
何度も探して 時間が過ぎては
きっと知らず知らず迷い込み出口を誰もが
捜し求め 歩いてくんだろう
不本意な結果だけが 残って行くわけじゃない
今を思うままに 好きなように刻むから
「恋」の名を持ちながら 限りなく「愛」に近く
この想いを落とさぬよう ゆっくりと瞳を閉じて
幾度となく流した悲しい涙が そっと虹をかけたら
また一つずつ 拾い集めてく
今も伝える術を どうにか見つけようとしてる
掌の言葉じゃ とても伝えきれないほどに
動き出した未来に光が射したら そっと手を伸ばして
また一つずつ進んでみるよ
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