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冬の恋
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作詞 桜春 |
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時々そっと思い出すよ
君の声と君に話したことを
雪のようにすっと消えた
冬の恋で出逢った君
後悔したくないからと
告げた心の想い
静寂が続くなか
君の囁く声が聞こえた
優しい言葉に
心が傷ついた
君の優しさに惹かれたはずなのに
涙こらえることはできなかった
切なすぎて胸が苦しかったから
あの時の事思い出すと
寂しさが心を包むけど
気付かぬ振りを通していれば
変わりなく過ぎ行く時間
気遣う気持ちが伝わるから
何も言えなかった
君は僕の涙
知らずにただ言った
「ごめんね」を
優しい言葉が
逆につらかった
君の優しさに惹かれたはずなのに
見上げた夜空に
星が煌いた
とても悲しく光る冬の恋だった
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