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かぜぐるぐる
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作詞 たにまろ |
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「縞々の服着て、囚人みたい」
にこって笑う君の顔 アルバムに詰め込んだ
しっぽみたいに君にくっついて
「楽しさをあなたにお届けします」
なんか言っちゃったりしてね
KISSしたくなりそうなその頬と懐かしい匂い
あのとき
私が先に消えてしまえば
いらぬ涙も流さなかったのに
吹きぬける風が時代を通り越して
私に問いかけなければ
新しい風がいらぬ落し物して
消えていくこともなかったのに
楽しさと悲しさが同時に
ぐるぐる私の周りを駆け巡るの
「恋なんか月までふっとんでしまえ」
そんときはそう思っても
私の心はそんなに強くないみたい
泣き泣き感じにならない
おもっきり好きなことやれば
そっとアルバムになるから
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