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暮れる如月
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| 作詞 杞柳 |
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死んだ時
誰が泣いてくれるか
そんなこと
競ってた
私たちは愚かだったね
ブランコ
振り子運動
軋む音が
好きだった
好きで
好きになったわけでは
ないけれど
チャイム
橙(ダイダイ)の中で
響く音が
嫌いだった
嫌いで
嫌いになったわけでは
ないけれど
生きていても
誰も笑ってくれない
そんなこと
分かってた
私たちは現実主義(リアリズム)だったね
生死問わず
愛してくれる誰か
必死で
探してた
私たちは寂しかったんだね
だから
寄り添っていたんだね
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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