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独楽
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作詞 晋 |
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「あの頃は良かった」なんて
今が嫌になったら出る言葉
「もう戻れない」と嘆くなんて
今から逃げたい現われ
結局は今を生きるしかないのに
ずっとずっと 逃げ道を探してる
涙が頬を伝う感覚や
視界が歪む苦しみ
限界ギリギリの生活 「誰か助けて」と手を伸ばすこと
そんなことさえも分からない
きっと いつも誰かに構って欲しくて
憎まれ口をたたいてたのかもね
素直なんて 見てるだけでイライラする
純粋なんて 聞くだけで胸糞悪くなる
だけど それは自分がそうなれないから
たんなる嫉妬なわけで
別に嫌いなわけじゃない
「どうして」その思いがグルグル クルクル
何をしても空回り
崩れかけても誰も気づかない
泣いたって気にしてくれる人なんか居ない
いつの間にか 弱音を吐くことが出来なくなった
いつの間にか 頑張ることを 努力することをやめていた
誰か気づいてなんて 言えない
苦しんでるなんて 態度に出せない
結局は あの頃も今も変わってなくて
ただ言えることは
自分に嘘をついてるということだけ
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