|
|
|
卒業
|
作詞 倖 |
|
最後まで背中合わせだった君と私。
夢にばかり見ていて
動こうとしなかった自分を今
省みる時が来た。
一歩でも近づきたい。
少しでも見つめていたい。
願いは卒業という壁を境に
今終わろうとしてる。
自分の弱さに気付いた時には
君の瞳はどこか遠くを向いていて
私はきっと君にとって
透明人間に似た存在だったのかな。
諦めでもない。
失恋でもない。
何でもない事が何でもなく
ただ静かに
幕を閉じようとしているだけ。
それなのに
こんなにも胸が締めつけられるは
どうしてだろう。
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|