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イタイノイタイノトンデユケ
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| 作詞 Creative Man |
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きみの横顔が見たくって きみの笑顔が見たくって
きみの笑い声が聞きたくって きみの奏でるの歌声が聞きたくって
ずっと ずっと 一緒にいたかった 毎朝毎朝きみの「おはよう」っていう言葉が聞きたかった
ただ言いたかった「音痴だよ」って ずっと言いたかった「ありがとう」って
きみは俺にとっちゃ雲の上そんな存在 特別授業で偶然クラスが一緒になって喜んでるそんな存在
別に親しいって訳ではなく メル友でもなく 友達でもなく ただきみを見つめるそんな存在
それを友達に打ち明けてみると おもしろがって必死に僕らをくっつけさせようとした
昼休みもたった通りすがるだけで 「おぉぉ」とかいう歓声が沸いた
俺もそれに便乗したのか 気軽に声を掛けてみようと思った
でも結構難しいもんで いつも俺ときみは集団ん中にいる チャンスなんて来ねぇだろ 俺等は無理なんだよ 何度か悪魔が囁いた
うちの校庭はすんげー狭くて 得意分野の野球部もサッカー部もなくて
休み時間ももっぱら茶色いバスケットボールを追いながら 暇を潰すそんな中学生なのだ
いつだったけな その子が泣いていた どうしたんかな？思ったけど声掛けなかった 掛けられなかった
悪女友達から事情を聞くと 「転校するんだって 京都だよ京都」って言われた なんとも思わなかった。
きみは今京都にいる 大仏でも見てこの瞬間を満喫してるんだろう
彼女とメル友の僕の友達が時々 彼女の話題もしくは彼女の日記なんかを見せてくる
ぼくは嫌な友達をもったもんだ ため息を漏らさずにはいれなかった
なんかのスポーツやってて骨折したのか知んないけど もうほっといてくれ僕の女神・・・堕天使よ
きみと一番会話が咲いたのは引っ越すって分かる二日前かな
なんか自然野菜について討論したのを覚えてる まぁ俺にとっちゃなんでもよかったんだけどさ
「これが初めての恋だった」とかさ良く漫画で出てくるけど
俺的には「初恋の相手が結婚の相手」だったら理想かな とかいう机上の空想描いてた
だからきみには別に愛とか恋とかそういう感情だとは思わんかった 思いたくなかった
きみの横顔を見たって きみの笑顔を見たって
きみの笑い声を聞いたって きみの奏でるの歌声を聞いたって
・・・もう良いよ この詩を最後にきみはいなくなる
イタイノイタイノトンデユケ オヤマノムコウマデトンデユケ・・・
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