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Dreamer and Flower
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作詞 兎朋 |
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どこまでも広がった薄暗い雲
光をさえぎり決して私に分けようとはしない
それでも強く この地に芽生えた
白くて小さな君のため
願いをつづった私の歌を
やむことなく降り続く切ない雫
どこか悲しくいつも私に訴えかけてくる
それでも真っ直ぐ 天を見上げる
白くて小さな君のため
望みを託した私の歌を
心配なんてしなくていいよ
悔し涙で育った君は
私の歌が聞こえるはずでしょ
枯らしたりなんかしない
やっと見つけた君という名の夢だから
捨てたりしない
そう 私の声が君と一緒に枯れ果てるまで
私は歌う、悔し涙で目を赤に染めようとも
今でも強く しっかり根付いた
白くて小さい君のため
祈る思いで私の歌を
不安だなんて言わないでいて
悔し涙で育った君に
嬉し涙のきれいな雫を
枯らしたりなんかしない
雲が隠した青空をこの目に映すまで
逃げたりしない
そう 私の中に君が咲いてくれてるから
私は歌う、嬉し涙で目を赤に染めるために
白くて小さな君と一緒に
青空の下で咲き誇れるその日まで
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