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男泣き
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作詞 ちぃ |
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男の涙なんて
絶対格好悪いって
決めつけていた
こんなにも
綺麗で 目が離せない
放課後の
誰もいない教室
窓側に目をやると
うずくまった背中
立ちすくんだ私
一瞬時間が止まった気がした
何を話しかけても
上がらない頭は
泣いてることを強調して
開かない口が意地張って
逃げて帰ろうとした
また時間が止まった気がした
制服の裾を思いっきり引っぱって
何処にも行かないでと
甘えた目で見つめた 君
反則だよ 目が離せない
夕日で綺麗に光った涙は
柄にもない 宝石みたい
慰めてほしいなら
幾度でも慰めてあげる
抱きしめてほしいなら
側にいてほしいなら
君の涙を見つけて飛んでく
後悔しないでよね
私は綺麗な君に
なにもかも捧げる
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