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翼になる…
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作詞 秋羅 |
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ねぇ どうしてだろう?
叫びたいほどのこの想い届かないのは
ねぇ どうしてだろう?
電話の向こう聞こえる君の声が震えているのは
僕の背中に翼があって君のところまで飛んでいけたなら
君の頬を涙が伝うことはなかったんだろうか?
「愛してるよ」
君の我が侭も弱音も全て
「愛してるよ」
強がりで泣き虫なところも
─ 君の全てを愛してる
ねぇ どうしたんだろう?
君との沈黙心地よかったはずなのに
ねぇ どうしたんだろう?
少しの無言がすぐ僕の心を不安にさせるのは
僕の心が君を包んであげられるくらいに優しかったなら
硝子細工のような君を守ることができただろうか?
「守りたいよ」
君の笑顔も眼差しも全て
「守りたいよ」
不器用だけど優しいところも
─ 君の全てを守りたい
僕はまだ弱いけど いつか…君を守る翼になる!
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