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牛乳
作詞 りのか
初めて君と言葉交わしたのは
英語の授業中 「教科書貸して」と耳打ち

優しい人と ウワサに聞いてたけど
本当だったね すぐ好きになった

給食の時は向かい合わせ
周りのコ達の視線 やり過ごして

牛乳がスキな君は
「ねぇちょうだい」って顔 覗き込む
高鳴る胸の鼓動 隠して
笑顔で頷くの


運命の席替え 君が遠くなった
ちょっとでいいから残念に思ってほしい

休み時間 話すの自然だったけど
そこまで行ったら 今は不自然だね

給食が少し嫌いになった
でもそんな思いも 長くは続かない

牛乳がスキな君の
「ねぇちょうだい」って言葉 期待して
いつも最後までとっておくの
君の目にとまるように

牛乳がスキな君は
「ねぇちょうだい」って今日も来てくれた
高鳴る胸の鼓動 隠して
笑顔で頷くの


他の誰でもなく
私に言ってくれる喜び
感じていられるのなら もう
牛乳 飲めなくていい!

ずっとこのままでいられたらいいな
ささやかな願い

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歌詞タイトル 牛乳
公開日 2004/02/06
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カテゴリ
コメント 学生時代の、給食の時間を背景にしてみました。好きな人が牛乳をいつももらいにきた…っていうのは実話です。利用されてただけかもしれませんが(笑)、すごく嬉しかったですね。
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