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  アヲイハル ーあの頃の君へー
作詞 神來(杏菜)
悪さしたときもあったね
泣いて帰ったときもあったね
いつも君はそこに居て
いつも僕と笑ってたね
過ちも喜びもぜんぶ半分ずつにわけて
ふたり仲良く許しあってた
たまにキレイにわけあえなくて
君は少しすねたみたいな顔してたけど
『まぁいいや』なんて言って
いつもの笑顔でそのぶんのすき間を埋めてくれた
そんなふたりがとても自然で
僕は君をからだの一部みたいに思ってたんだよ
君もそんな風に思っててくれたのかな

今はもう錆びついてウルサイ自転車で
二人乗りとかしてた頃ちょっと憎たらしいよ
だってこんなにも僕を淋しくさせるんだもの
君が嘘をついたときに髪をくしゃってさせるクセ
僕にもうつったまま治ってないよ
こころの中に君が無意識に残してった思いではちょっと痛いけど
その痛みもその切なさも
僕のクスリとなって
僕の中に吸収されていってるのがわかるようになったんだ

多分僕達にはもう
青い春なんてきっと訪れはしないだろう
だから今はひっそりと
あの頃のアルバムでも見ながら
優しい涙を流すことにしておくよ

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歌詞タイトル   アヲイハル ーあの頃の君へー
公開日 2002/11/01
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コメント これ絶対いいですっ!!おすすめ。目に止まった方、是非読んでみて下さいっ!!!
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