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私の星屑
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作詞 + SHIMO + |
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零れる雫へと
落とす夢の花びらの一枚も
いつかの遠い調べの記憶のような
広がる波紋のひとつのような
そう、それはまるで 星屑
綺麗な心で窓を開けよう
宇宙(そら)はきっと 応えてくれるはず
窓辺にそっと胸をあてよう
夜空(そら)はきっと 満点の星屑
悲しいセピア 輝く星々
命のはじまりの
ひとつの神秘の誕生さえもが
塵から生まれた燃え粉と例えるように
羽ばたく蝶が舞い降るように
星屑は神秘のはじまり
人は誰しもなにかを追いかけ
手を差し伸べては 想い悩む
その先に在るものを ただ、僕は。
僕はまるで 悲しい星屑
僕はここにひとり 口ずさむよ
輝いてるのか燃え尽きてるのかさえも
分からぬまま足掻いて 足掻いて
その数十億の 無限の星屑たちの
燃え尽きる永遠の一瞬に僕は願いをかけるよ
そしてその姿は まるで星屑
悲しいセピア 輝く星々
僕はここにひとり たった一人
そしてその姿はまるで星屑
まるで星屑
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