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Frail
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| 作詞 亮 |
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遠い街並み 追い越すメロディ
人は歴史の海で 何か見つめて
幼い日 描いたモノはまだ胸にある
永遠に輝く 奇跡に触れて ずっと
流れる 鐘の音
声は あの丘を越えて
…ただ、響く 季節過ぎ行く中
不安 抱え …
それでもいつかは 何かが変わるはず
ぼくは歴史の海で それを求めて
凍える陽 歪んだ時も負けないように
永遠に輝くような 温もりを保ちたい
過ぎゆく 夕暮れ
影は この想い乗せて
…ただ、導く 優しい夜の中
不安 消して ――
きっと 時は
とめどなくて 空へ溶けてゆく
まだ 知らない場所
風 ―― 色めきだして
ねぇ ぼくは
扉 開けて 明日を望むから
「ほら 昨日よりも…」
夢 ―― 近づいてる
そう あの人はいつも言い続けてた
「長い夜にもいつか始まりの朝が来る」
もう 俯いた涙はいらないから
昨夜の雨とともに捨てて 前を向くよ
…ただ、鳥は あの暗闇を超え
高く 南へ ――
淡く 雲は
想い乗せて 背には虹の色
まだ もどかしいけど
羽根 ―― 拡げられたら
ねぇ いまは
勇気なくて 弱い心でも
「ほら いま以上に…」
想い ―― 感じられる
知らない世界は
そこにある 待ち続けて
そして ぼくは
扉 開けて 明日を望むから
「ほら 昨日よりも…」
夢 ―― 近づいたなら
ねぇ いまは
勇気なくて 弱い心でも
「ほら いま以上に…」
想い ―― 感じられるよ
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