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忘れた相合傘
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作詞 夏蜜柑色 |
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屋上に忘れてきた相合傘
屋上に置き去りにしてきた
制服のままの僕たち・・・。
卒業した時二人一緒に
約束したよね、覚えてる?
『いつでも一緒』
ささやかな願いだった
だから、書いたんだよね
ココに僕らがいた痕跡として
屋上に忘れてきた二人の恋
屋上に置き去りにしてきた
15歳のままの僕たち・・・。
今では残ってないかな?
二人の名前
あの空の下に残してきた
二人の約束
だから取りに行くんだ
二人の日々 を・・・
それが幸なのか、不幸なのかは分からない
でも来たんだ。ここまで、来れたんだ
さあ、手をだしな
覚悟は良いかい?
たとえ君が星になってしまっていても
辛いんだ、逃げろ、駄目だ、悪魔が単語の矢を放つ
大丈夫、逃げたら、駄目、天使が単語の塗り薬を使う
違うんだ 本当は天使も悪魔も仲良しなんだ
だって二人で一つの 俺という名の固体なんだから
僕は迷わない
それが僕の心の旅路なんだ
走れ、走れ、走れ、走れ、走れ、まだだ、
走れ走れ走れ、あの場所へ、空の下へ
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