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鉛筆投げて、空仰いで
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作詞 azzurro |
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ほら見てごらん?あそこで飼主の居ない犬が歩いてる。
1人で居るのは自由なのかな?
それとも1人きりは寂しいのかな?
でも君は大丈夫。そんな事考えなくて良いんだよ?
だっていつでも、いつまでも、
ずっとずっと僕が傍に居るからさ…
いつも君はその大きな瞳で何を見てるの?
僕にだけそっと教えてよ。
大丈夫、誰にも言ったりしないよ?
そんなに心配しないで。
僕にそんな難しい事を聞かないでよ。
考えるのは苦手なんだ。
君を幸せにしてあげられる事なら
たくさん知ってるんだけどな。
なんなら試してみるかい?
もし君が望むのなら僕はいつでも待ってるよ。
僕が知ってる、唯一の魔法。
早くかけてあげたくてうずうずしてるのに…
それなのに君はうつむいてばかり。
そんなんじゃお日様の光もロクに浴びれないだろう?
もしそうなってしまったら僕の所へおいで?
いつでも暖かく照らしてあげるよ。
今の状態は君にとって幸せかい?
ちょっとでも考えてしまったのなら僕の所へおいで?
何も聞かずに抱きしめてあげるよ。
そんな難しい顔しないで。外はもういい天気さ。
君はおめかしをして待っていて?
僕が今から迎えに行くよ。
そしたら君は僕に手をひかれて、
お日様の下に飛び出すんだ。
さぁ準備は出来た?
僕と一緒にピンク色の花を咲かしに行こう。
大丈夫。きっと上手くいくさ。
だって君の笑顔はお日様の下で輝いてる。
ずっとずっと輝いてる。
高く、暖かく、僕達を照らしてる…。
だって君の笑顔はこのお日様より輝いてる。
ずっとずっと僕だけを照らしていて…。
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