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月
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作詞 MIDORI |
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“さよなら”さえ言えずに
下を向いたまま あなたに気付いてないふりをした
もう なかなか会えなくなること
ちゃんと知っていたのに
あの時笑顔で“元気でね”って言えてたら
胸にいつもつっかえるモノも消せたかな
窓の外には 私みたいに 中途半端な三日月が泣いている
近くに居ても 星のように遠い人だった
それとも私が 知らぬ間にあなたを遠ざけていたの?
ちゃんとした会話さえできなかった
何かが溢れそうな気がしたから
冬の空には 寂しさを抱えながら 半月が微笑んでいる
やがて月は満ちる 優しさを与えながら
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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