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明日天気になぁれ
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作詞 shingo |
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今日もこれで終わりだねと
独り言を呟きながら
一人でとぼとぼと帰る僕がいた
ふと上を見ると大きな太陽が
まるで僕たちに手を振るように沈んでいく
すべての悲しみが吹き飛ぶくらいに綺麗だったあれは
ここが平和であるような事を伝えている気がしたよ
だからいつでも
「明日天気になぁれ」そういって遠くに靴飛ばしてたっけ
それで天気がどうにかなるわけでもないが
空の上では太陽がいつでも笑っている
笑顔で眠ることが出来ればきっと明日は
心も空も晴れているから
雨が降り注いでいる日は
雑音しか聞こえなくて
寂しくて誰かに会いたい気もする
ふと上を見ると分厚い雲が
空を取り巻いていて心まで曇らしていく
まるで明日はとても嫌なことが起こりそうな気もしたけど
太陽はいつでも僕たちのことを見ているはずだよね
だからいつでも
「明日天気になぁれ」そういって天の使いに頼んでいた
それで天気がどうにかなるわけでもないが
早く晴れになってくださいと頼んでいたんだ
最近はもう見なくなってしまったけれど
いつでも心に残っているよ
「明日天気になぁれ」そういって遠くに靴飛ばしてたっけ
それで天気がどうにかなるわけでもないが
太陽が笑ってそれを見ると自分の体を温めていく
そうしたら夜も明日も雲ひとつない空に
きっとなっているはずだから
今日もぐっすりと良い日を待っていることが出来るんだ
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