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終始
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作詞 龠龕 |
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始まりの季節が近づき
終わりまであと僅かに
あの桜が咲く頃には
別々の道を歩いてるだろう
「サヨナラ」を言うのは辛すぎて
「アリガトウ」と言うのも恥ずかしく
結局「マタネ」と言って歩き出す
交わることのない自分の道を…
そう、わかっていた
始まったときから
でも、わかりたくなかった
終わりが来る事を…
始まりを意識したとたん
終わりが風と共にやってきて
この道を歩くのは
あと何回あるかと考えてしまう
そう、わかってた
出会った時から
でも、わかりたくなかった
いつか来る別れを…
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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