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ココロの課外授業。
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| 作詞 美遊。 |
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いつもと同じ 通学風景
同じジカン 同じホーム 同じ車両
同じ窓から見える いつもの風景は
ナニも変化せず ただ過ぎ去って行く
キミが転校してから 感動のナイ日々
輝きの失せた世界に ヒトリ立ち止まってる様で
迷子のココロは いつもナニか探して
頑張らなくちゃと想ってはいても
色を無くした世界には 魅力を感じるコトもなく
同じ場所に ヒトリ 立ち尽くすだけで
いつもと同じ 繰り返しの光景
同じジカン 同じ顔ぶれ 同じ足音
いつもの窓から見える いつもの風景に
呼ばれる気がしたのは 何故だろう
通り過ぎる風景に 目を奪われ
平凡な 流される日々から 抜け出したくなって
ココロを取り戻すため 電車降りた
頑張らなくちゃというキモチが大きくて
ムリに行動する日々から 解放される空間
初めての駅で ヒトツ 深呼吸した朝
初めて来た場所なのに 懐かしい匂い
雨上がりの草木が発する 安らかなコトバ
優しく照りつける太陽に カオを向けて
ふんわり包む雲の流れに 目を閉じた
キミが転校する前は 毎日がこんなキモチで
シアワセと 嬉しさに溢れていたよね
ココロで話しかけても キミは遠い空の下
頑張ってますか？ トモダチ出来ましたか？
ずっと向こうで 同じ空見上げてますか？
キミの場所まで この光 届きます様に
頑張らなくちゃ キミに追い付くために
立ち止まるジカン コレからはキミに向かって
今日は 自然の中で ココロの課外授業
アナタを想いながら ヒトリの課外授業
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