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歩幅
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| 作詞 maya |
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2人の違う歩幅は いつもあたしを悩ませる
「速すぎる」なんて あなたには言えないしなぁ
2人の違う歩幅は いつも2人を遠ざける
追いつこうとしても あたしには無理かもね
そんな事想ってたら ふいにあなたの足が止まる
ポケットに入れていた手を
あたしのまえに差し出してくれた
あなたに合わせて歩く 必要などないのね
無理して歩いても あなたの背中見つめてるだけだし
あたしに合わせて歩く なんてしなくていいよ
ただ狭いあたしの歩幅に気づいてくれたなら
そっと手を差しだして 2人の歩幅で歩いていこう
いつからこんな事 想うようになったかな
「もっと近くにいたい」「あなたに近づきたい」と
いつからか2人の 違う歩幅さえ気にしてた
ほんの些細な事なのに あなたの心さえ離れてく様で
そんな日々過ごしてたら ふいにあたしの心痛む
なんでかな不安になるの
あたしとあなたの歩んできた道が違うから
明日になればきっと また2人は歩みだす
隣りであなたが 笑ってるならずっと歩いていける
あたしの心の奥 鈍い痛みがおそうなら
そっと手を差し出して 心の中あなたで満たすから
あたしに合わせず あなたに合わせず さぁ
歩き出していこう 繋いだ手だけは離さずに
あたしの歩幅 あなたの歩幅
2人の歩幅は 結局違ったままだけど
2人の歩幅は違っても 繋いだ手が離れなければいい
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