|
|
|
3年生のおわりに
|
作詞 higot |
|
白くてボサボサのかみのけ まるいめがね
ほそいネクタイ いつもうでカバーしてはる
ぼくらのせんせいはおじいちゃん
昼やすみ,校庭にあそびに行くとちゅう
たまにみかけるねん
せんせいが図工のじゅんびしつでなにか
むちゅうで作ってるんを
そんなせんせい見ていると ときどき
いなかのじいちゃん思いだす
むくちやけどやさしくてはたらきものの
じいちゃんを
せんせいはあんまりおこりはらへん
ぼくがまえに悪いことしたときも
ひとこと「気ぃつけや」いうただけで
しわしわの大きな手であたまを
ポンポンてたたいただけやった
せんせいはみんなのにがお絵をかくのが
めっちゃうまいねん
まえかいてもろたにがお絵,いまでも
だいじにとってるで
せんせい。4年生になってもぼくらの
せんせいでおってな
|
|
|